日本人観光客・インバウンド共に観光が大人気の飛騨高山。
年間350万人以上が訪れる旧高山地域のメインの観光は古い町並みが残り、 伝統的建造物群保存地区にも指定される高山市街地です。
その伝統的建造物群保存地区にある築256年の建物が今回の対象物件で、かつては、ロウソクや日本髪を結うときのビンツケ油を商っていた豪商平田家の邸宅圏店舗でした。
今回は、その伝統的建造物に新築棟を加えて、13区画の商業施設を計画しており、そのテナント募集を開始いたします。
飛騨高山の観光と言えば、世界遺産でもある白川郷を思い浮かべる方も多いと思いますが、この旧高山市でもある高山市街は本当に多くの観光客が訪れます。
高山市街地を含む高山地域の年間の観光客数は350万人を超え、この数字は、上野動物園の約320万人や沖縄美ら海水族館の約300万人を超える人が訪れているということになります。
コロナ渦には観光客が激減しましたが、令和5年には364万人、令和6年には350万人超(推定)が訪れています。
コンセプトは、Traditional(伝統)×Fashion(ファッション)×Pleasure(楽しみ・喜び)の3要素を大切にし、洗練されたワンランク上の観光地高山のハブ施設を目指します。
Traditional(伝統):飛騨高山に根付く伝統、そして平田記念館という歴史ある建物を保存し活かし、地域に根差し、観光客に愛される存在を目指します
Fashion(ファッション):伝統を大切にしながらも、トレンドや時代に合った店舗が並び施設を利用することがファッションの一部となるような空間を目指します
Pleasure(楽しみ・喜び):ワクワクする空間、ワクワクする商品が並び、高山に来てよかった、高山に住んでいていよかったと思って頂けるような施設を目指します
当物件は、古い町並みの並ぶ三町地区にあり、メイン通りである上三之町通りから一本東の上二之町通りに面しています。
このエリアには、飲食店やお土産物屋、テイクアウト業態などが並び、行列ができる店もたくさんあります。
建物は、既存建物の母屋・蔵4部屋・B2棟と新築のB1とC~Hの計13区画から成り立ちます。
募集条件や詳細については、下記よりお問合わせくださいませ。
当物件にご興味をお持ちの方は、下記問い合わせフォームより、「飛騨天領物件について」と明記の上、Bamoove事務局までご連絡くださいませ。
担当:阪本 080-4021-0643
第一期の募集締め切りは、2025年4月10日を予定しております。
反響次第では、早期に締め切らせて頂く場合もございますので、ご了承くださいませ。