「さかい珈琲」は“本格派カフェの全国チェーン”。パンケーキ、フードメニュー、ドリンクのクオリティが高く品揃えが充実していて、モーニング、ランチ、ティータイム、ディナーと全時間帯で楽しむことができます。このたび4月6日愛媛県松山市内に「さかい珈琲松山銀天街店」(37店舗目)をオープンします。「さかい珈琲」にとって同店は四国初出店であり、また松山市民にとってのにぎわいの象徴である「松山銀天街」を盛り上げるカフェとして、これからの営業を展望しています。
■女性客比率65%、食事でも休憩でもすべての時間帯を満たすメニュー構成
「さかい珈琲」の特徴は、食事でもティータイムでもすべての時間帯が満たされていることです。フードメニューではカフェとして伝統的な「オムライス」「パスタ」「ココット」が定番。スイーツ&デザートでは「パンケーキ」が充実しています。居心地の良さを重視した女性目線の内装とサービスによって、女性客比率65%となっています。このように安定した需要が見込まれることから、さまざまな事業者から「新しい事業」として注目されています。
■愛媛県松山市は四国一の支店経済都市&観光地
「さかい珈琲 松山銀天街店」が出店する愛媛県松山市は人口約50万人、四国一の規模を誇る支店経済都市です。また、夏目漱石氏の小説「坊ちゃん」の舞台として知られ、「道後温泉」を擁する観光地でもあります。修学旅行の受け入れ件数は増え続け、2022年の観光客は約480万人、修学旅行受入数は188校となっています(*注1)。コロナが明けて、インバウンドも大幅に増えています。
*注1:松山市が2022年に発表
■「松山銀天街」は全長600mの中心商店街で多くのさまざまな人が立ち寄る場所
「さかい珈琲 松山銀天街店」が出店する「松山銀天街」は、全長600mの松山市内の中心商店街です。商店街の入口には四国最大の売上高を誇る「いよてつ髙島屋」があり、四国唯一の地下街「まつちかTOWN」もあります。平日は3万人近く、休日には4万人以上のさまざまな老若男女が訪れます(*注2)。
*注2:松山市による通行量調査(平日:2022年11月17日2万6874人、休日:2022年11月20日4万133人)
■「松山銀天街」の中にオープンして地元を盛り上げる存在となる
オーナーは園芸用品の製造販売を営む株式会社アイカ(本社/愛媛県大洲市、代表/武内誉)を母体としており、地元の人々とリアルに交流する機会を求めてこのたび飲食サービス業に参入しました。その第一弾として「松山銀天街」でカフェを営業することによって、地元松山を盛り上げていきたいと展望を描いています。
■「銀天街L字地区再開発等基本計画」が進展する
「さかい珈琲 松山銀天街店」の出店場所は、松山市が策定した「中心地区市街地総合再生計画」の中で、重要な拠点空間の一つとして位置づけられている「銀天街L字地区再開発等基本計画」のエリアに隣接しています。現在「銀天街L字地区」をより魅力ある街にしていこうと、地元住民、会社員、学生などさまざまな立場の人が集まって意見交換やグループワークを重ねています。これによってこのエリアには市民の想いが結集して、より活気あふれる街になっていきます。